2015年10月26日
タイ語の勉強に。辞書アプリを入れてみました。「音で引く」で有名なOKA式です。
こんばんは。miroです。
このところよく聞かれることがあったので、改めて数えると、
シーポイントタイランド社の立ち上げにタイに来てから、
7年半が経ちました。留学していたのを合わせるとほぼ9年半。
もうちょいで途切れ含んで在タイ歴10年になりそうです。
10年の方々は大先輩のイメージでしたが、早いものですねー。
9年半いて、普段タイ語での会話をしていると、
仕事を含め、いろんな場面があるものです。
それに合わせて、知ってる単語数も徐々に増えてはいるのですが、
まだまだまだまだ知らない単語が多いです。
耳と雰囲気でだいたい覚える部分はあっても、できることでしたら
やはり一度は辞書を引いて、ちゃんと覚えておきたいところですね。
さて、タイ語ですが、最初にタイに来た時から使っているのは、
この辞書。「音で引く タイ日実用辞典」です。
さすがにちょっとは年季が感じられます。
久しぶりに開いてみました。
うおー、懐かしい。線とか引いてますね。
そうです、僕はこんな感じで辞書を使ってました。
この辞書は、何が便利かというと、「音で引ける」ことです。
英語の辞書。
「アップル」という単語を聞いて、たぶん、appl** みたいな感じかな、
と思って引いていけば、単語の後ろがあやふやでも見つかると思いますが、
タイ語の辞書の場合、
「アップル」という単語を聞いて、タイ文字の แอปเปิ้ล で辞書の中の字を探さないといけない、
とすると、それ自体が、既に相当なタイ語レベルで、厳しいですよね。
それを、耳から聞いた音でアルファベット表記で探せるようにした、
画期的な辞書が、この「音で引く タイ日実用辞典」だったのです。
いやー、書いているとどんどん思い出してきますね。
かなりお世話になりました。
今回、記事を書こうと思ったのは、その「音で引く タイ日実用辞典」が
iPhone のアプリとしてリリースされた、ということがきっかけです。
検索で「タイ語 音で引く」とかいれると、すぐヒットしました。
価格は2,500円。辞書ですからそんなものでしょう。
ちなみに書籍の方は、税抜4,500円です。
早速、アプリを入れてみました。
たいへん、シンプルです。
最初に「検索」画面が開きます。
「音」「タイ語」「子音」「日本語」「その他」とありますが、
やはりメインは「音」でしょう。
「mai」と打ってみます。
いろんな「mai」が出てきます。
タイ語でいつも思うのが、
日本語だと、「毎日」とかアルファベットにすると「mainichi」。
これだと、外国人がそのまま読み上げても、日本人に通じますが、
タイ語だと、「ไม่ใหม่」だと「~ない+新しい」とかアルファベットにすると「maimai」。
アルファベット表記が同じでも、別の発音をするので、普通に読んだら通じません。
日本人にとってタイ語の発音が難しい所以と思います。
「mai」と聞こえたら、これで探してみて、
場面に当てはめると理解できそうですね。
そして、できればその時の発音を覚えていくことかな。
そのための機能もついてます。
「しおり」の機能。
これ、便利です。
単語を選択した状態で、画面の右下の「しおり」をクリックすると
単語の左側に「しおりマーク」が付きます。
メニューで「しおり一覧」をクリックすると、
しおりを挟んだ単語が、一覧で表示されます。
これで繰り返してみることができますね。
覚えるには、僕の場合はこれからまとめてノートに書いた方がよさそうです。
もう一つ便利なのが、「タイ文字コピー」の機能です。
画面右下の「ก」をクリックすると、
その時に選択しているタイ語がコピーできます。
ワンタッチでコピーされた状態になるので、
iPhone の「Paste=張り付ける」機能で、普通に張り付けられます。
これはどちらかというと、日本語で探した結果を、LINEとか
別のアプリに張り付けるために使うかもしれませんね。
他にも、
「タイ語」:タイ語を入力して検索
「子音」:タイ語の子音を入力して検索
「日本語」:日本語を入力して検索(日タイ辞典)
「その他」という切り口で
単語を探すことができるこのアプリですが、
やはり強みは、「音」だろうと思います。
これは、ほんと、タイ人と話す機会がある人、にとって
一番効果を発揮するアプリではないかと思います。
今回、アプリになったことで、その強みが、増幅されているように思います。
例えばタイ語をアルファベット表記にすると、
鶏は kai、卵は khai、身体は kaai、売るは khaai、と
と書きますが、これを耳で聴き分けるのは、ある程度の慣れと、
話す人の発音にもよりますので、けっこうハードル高いです。
普通の辞書ですと、ページが別になってしまうので、
kai でなければ、khai を探すなど、の動きになりますが、
このアプリの強みの「あいまい検索」的な機能が加わることで、
kai と入力すると、khai も kaai も khaai も出てくるのです。
「今、タイ人が話しているこの単語」、それを調べるには
どんな辞書よりも何よりも、便利だろうと思います。
以下のリンクから、入れられますよ。どうぞ。
OKA 式 音で引く・タイ語辞典@iTuneプレビュー
アプリの諸々、詳しくは、開発者の岡さんのページをご参考に。
タイ語の辞書アプリ@Thaigolus
http://www.thaigolus.com/#!app/cee5
今回、いいタイミングで懐かしくお世話になった辞書が、
さらに便利になってアプリリリースされましたので、
この機会に、タイ語をまた勉強してみようかな、と思います。
このところよく聞かれることがあったので、改めて数えると、
シーポイントタイランド社の立ち上げにタイに来てから、
7年半が経ちました。留学していたのを合わせるとほぼ9年半。
もうちょいで途切れ含んで在タイ歴10年になりそうです。
10年の方々は大先輩のイメージでしたが、早いものですねー。
9年半いて、普段タイ語での会話をしていると、
仕事を含め、いろんな場面があるものです。
それに合わせて、知ってる単語数も徐々に増えてはいるのですが、
まだまだまだまだ知らない単語が多いです。
耳と雰囲気でだいたい覚える部分はあっても、できることでしたら
やはり一度は辞書を引いて、ちゃんと覚えておきたいところですね。
さて、タイ語ですが、最初にタイに来た時から使っているのは、
この辞書。「音で引く タイ日実用辞典」です。
さすがにちょっとは年季が感じられます。
久しぶりに開いてみました。
うおー、懐かしい。線とか引いてますね。
そうです、僕はこんな感じで辞書を使ってました。
この辞書は、何が便利かというと、「音で引ける」ことです。
英語の辞書。
「アップル」という単語を聞いて、たぶん、appl** みたいな感じかな、
と思って引いていけば、単語の後ろがあやふやでも見つかると思いますが、
タイ語の辞書の場合、
「アップル」という単語を聞いて、タイ文字の แอปเปิ้ล で辞書の中の字を探さないといけない、
とすると、それ自体が、既に相当なタイ語レベルで、厳しいですよね。
それを、耳から聞いた音でアルファベット表記で探せるようにした、
画期的な辞書が、この「音で引く タイ日実用辞典」だったのです。
いやー、書いているとどんどん思い出してきますね。
かなりお世話になりました。
今回、記事を書こうと思ったのは、その「音で引く タイ日実用辞典」が
iPhone のアプリとしてリリースされた、ということがきっかけです。
検索で「タイ語 音で引く」とかいれると、すぐヒットしました。
価格は2,500円。辞書ですからそんなものでしょう。
ちなみに書籍の方は、税抜4,500円です。
早速、アプリを入れてみました。
たいへん、シンプルです。
最初に「検索」画面が開きます。
「音」「タイ語」「子音」「日本語」「その他」とありますが、
やはりメインは「音」でしょう。
「mai」と打ってみます。
いろんな「mai」が出てきます。
タイ語でいつも思うのが、
日本語だと、「毎日」とかアルファベットにすると「mainichi」。
これだと、外国人がそのまま読み上げても、日本人に通じますが、
タイ語だと、「ไม่ใหม่」だと「~ない+新しい」とかアルファベットにすると「maimai」。
アルファベット表記が同じでも、別の発音をするので、普通に読んだら通じません。
日本人にとってタイ語の発音が難しい所以と思います。
「mai」と聞こえたら、これで探してみて、
場面に当てはめると理解できそうですね。
そして、できればその時の発音を覚えていくことかな。
そのための機能もついてます。
「しおり」の機能。
これ、便利です。
単語を選択した状態で、画面の右下の「しおり」をクリックすると
単語の左側に「しおりマーク」が付きます。
メニューで「しおり一覧」をクリックすると、
しおりを挟んだ単語が、一覧で表示されます。
これで繰り返してみることができますね。
覚えるには、僕の場合はこれからまとめてノートに書いた方がよさそうです。
もう一つ便利なのが、「タイ文字コピー」の機能です。
画面右下の「ก」をクリックすると、
その時に選択しているタイ語がコピーできます。
ワンタッチでコピーされた状態になるので、
iPhone の「Paste=張り付ける」機能で、普通に張り付けられます。
これはどちらかというと、日本語で探した結果を、LINEとか
別のアプリに張り付けるために使うかもしれませんね。
他にも、
「タイ語」:タイ語を入力して検索
「子音」:タイ語の子音を入力して検索
「日本語」:日本語を入力して検索(日タイ辞典)
「その他」という切り口で
単語を探すことができるこのアプリですが、
やはり強みは、「音」だろうと思います。
これは、ほんと、タイ人と話す機会がある人、にとって
一番効果を発揮するアプリではないかと思います。
今回、アプリになったことで、その強みが、増幅されているように思います。
例えばタイ語をアルファベット表記にすると、
鶏は kai、卵は khai、身体は kaai、売るは khaai、と
と書きますが、これを耳で聴き分けるのは、ある程度の慣れと、
話す人の発音にもよりますので、けっこうハードル高いです。
普通の辞書ですと、ページが別になってしまうので、
kai でなければ、khai を探すなど、の動きになりますが、
このアプリの強みの「あいまい検索」的な機能が加わることで、
kai と入力すると、khai も kaai も khaai も出てくるのです。
「今、タイ人が話しているこの単語」、それを調べるには
どんな辞書よりも何よりも、便利だろうと思います。
以下のリンクから、入れられますよ。どうぞ。
OKA 式 音で引く・タイ語辞典@iTuneプレビュー
アプリの諸々、詳しくは、開発者の岡さんのページをご参考に。
タイ語の辞書アプリ@Thaigolus
http://www.thaigolus.com/#!app/cee5
今回、いいタイミングで懐かしくお世話になった辞書が、
さらに便利になってアプリリリースされましたので、
この機会に、タイ語をまた勉強してみようかな、と思います。
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Posted by miro at 21:26│Comments(1)
│タイの学校・タイで勉強
この記事へのコメント
これ、めちゃ良さそうですね。
OKA式っていうのは知らなかったです。
早速、購入してみました!
OKA式っていうのは知らなかったです。
早速、購入してみました!
Posted by ガォ at 2015年10月26日 23:20
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